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滑り台

グリッサンド滑り台の7つの特徴

超高分子量ポリエチレンが実現したハイパフォーマンス滑り台。
ローラー滑り台では味わえない、爽快かつスリリングな滑り心地。

「楽しい滑り台」を追い求めた結果、ここに『また滑りたい!!』という気持ちになれる
滑り台が完成しました。開発・初号機の設置から既に25年、今ではグリッサンドに
長い行列ができるほどの人気です。 特許 第3348009号

グリッサンド滑り台の7つの特徴

  1. クロソイド曲線
  2. バンク角
  3. 高い安全性
  4. 自由自在の曲線
  5. 設置場所を選ばない
  6. 静電気防止
  7. 爽快かつスリリング

クロソイド曲線とバンク角による高い安全性

高速道路のインターチェンジや鉄道のカーブの様に、 徐々に曲がってゆっくりと直線に戻る
「クロソイド曲線」をグリッサンドのカーブ部分に採用しています。
さらに、コーナーリングで発生する遠心力に応じ滑り台にバンク角を持たせることで
滑降する人の重心が滑り台の中心にくるように配慮し安全性を高めています。

自由自在の曲線で設置場所を選ばない

グリッサンドは回転成型型の樹脂製滑り台と違い、敷地に合わせたオリジナル設計により
鋼製フレームを作成。
そこに細い滑面材レールを装着することで完成します。
これにより、加速・減速ギャップや左右のカーブでも隙間の無い安全な滑降面を
実現する事ができるのです。

静電気をほぼシャットアウト!
爽快でスリリングな滑り心地

グリッサンドは、滑り台の原点ともいえる「摩擦系」滑り台です。
一般的に、樹脂製品で摩擦が起こると「静電気」によるパチパチッという不快感がありますが、
グリッサンドでは滑面材の独自開発により静電気をほとんど感じることはありません。
安全を追求しながら爽快でスリリングな滑り心地を実現しています。

滑降面の隙間対策とボルトナット

滑面材は独自の型により凸凹形状にすることで、隙間の無い滑面を可能にしています。
また、縦方向の繋ぎ目は滑面材を斜めにカットし山側の滑面材が谷側に滑面材に
かぶさるようにしています。さらに、固定には皿ボルトを使用。
滑降面から突出にしないように皿穴加工を施している為、スムーズに滑ることができます。
ボルトナットには、エッジがボルトに食い込むことで緩みを防ぐ「緩み止め袋ナット」を
使用しています。

速度シミュレーション

すべてのグリッサンド系滑り台で速度シミュレーションを行い、
安全に着地し滑り台から離れる事ができるように設計しています。

滑面素材

滑面に「超高分子量ポリエチレン」を採用しているので
他の滑り台よりも比較的緩い傾斜で滑ることができるためスタート高さを低めに設定できます。

落下防止柵

滑降部の高さが2メートルを超える滑り台には、落下防止柵を設置します。